バッド・エデュケーション(2004)

劇場公開日:2005年4月9日 105分

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解説・あらすじ

80年のマドリード。若き人気映画監督エンリケの元に、イグナシオと名乗る青年が映画の脚本を持って現れる。その脚本には、彼らが親友だった少年の頃、寄宿舎で起こったある悲劇が描かれていた。アルモドバル監督が10年以上も企画を温めてきた半自叙伝的物語を、「モーターサイクル・ダイアリーズ」でブレイクしたガエル・ガルシア・ベルナルの主演で映画化。ベルナルが極彩色の衣装でドラッグクイーンぶりも披露。

キャスト

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スタッフ

監督

製作

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作品データ

原題または英題 La mala educacion
製作年 2004年
製作国 スペイン
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日 2005年4月9日
上映時間 105分
映倫区分 R15+

映画レビュー

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嗚呼! 宿業

ネタバレ注意

カラフルな男たち

公開時に劇場で鑑賞していましたが、懐かしくて再鑑賞しました。アルモドバルが初めて男性の集団を描いた珍しい作品です。出てくる男たちもインテリアもカラフルで素敵でした。やっぱり、私はアルモドバル作品の部屋に住んでみたい! 脚本家には脚本でその愛を告げるのが、クリエイターのやり方。だから、とてもアルモドバルらしいストーリーでした。 日本でもジャニーズが話題になりましたが、ある集団による子供への性的虐待は、今まで普通に行われてきたんですよね。世間でもそれをうっすらとは知りつつ、表沙汰にできたのがつい最近のことだけです。権力者は犯罪から守られる典型です。 2004年公開作品かその前に教会による性的虐待を包み隠さずストレートに描いた作品って他に思い浮かばないです。子供の性的虐待を描いた本作もまた、アルモドバルらしく時代に先駆けた作品だったと思いました。

【「グレース・オブ・ゴッド」「スポットライト 世紀のスクープ」を彷彿させる内容なれど、声高にその問題を訴えず愛と秘密で織り上げるドラマに綴ったアルモドバル監督の手腕に唸る作品。】

ネタバレ注意

傑作だった

めちゃくちゃ入り組んだ構造で やや複雑なのだが、 映画表現を使って上手く描いている もしエンリケが側に居れば、 もし神父が犯罪者じゃなければ。 イグリシオの人生も明るかったかもしれない

映画評論

前2作の“感動”を期待した観客が発熱しそう

映画に匂いなどあるはずもないが、画面から濃厚な香りを発散させるのがアルモドバル映画だ。ことにこの新作は、構想10余年、半自伝的作品とあって熟しに熟し、毒素にも似た刺激臭を放つ。「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」と...

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