From: Yusuke ENDOH Date: 2011-07-26T22:39:29+09:00 Subject: [ruby-dev:44244] Re: [Ruby 1.9 - Bug #5094][Assigned] Supported platforms of Ruby 1.9.3 遠藤です。 2011年7月26日21:56 Urabe Shyouhei : > (07/26/2011 09:07 PM), Yusuke ENDOH wrote: >> 自己満足ってことかな。ボランティアでのリリースって自己満足ですよね。 > > そうです。まさにそのとおり。 > > で、自己満足とサポートってのはあんまり馴染まない概念だろうと思います。 粛々とパッケージ化して ftp サーバに置くだけの作業では、自己満足は 得られないと思うんですよね。しかもそれがバグバグで批判されたら、 モチベーションだだ下がりの悪循環かと。かつての matz のように。 なので、適度な基準を定めるのは自己満足のためでもあると思うのです。 ただ 1.9.2 のときは、さすがにきつすぎた気はしてます。チケット残数 0 とか言いましたからね。結局「優先度 Normal 以上のチケットは 0」に下方 修正しましたが、それでもハードル高すぎた。 > 制度化して負担から逃れられない > ような方向に持っていくのは違うと思いませんか? プログラマなんだから > ちょっと鬱にかかって半年くらい何もできなくなるとか、誰にでも起こり > うる話でしょ? そんとき、たまたまリリースが重なってたら? 努力しない > とリリースできなかったら? たぶん、辛いだけの結果になる気がしますよ。 うーん。他の人がやればいいんじゃないですかね。 ただ、「制度化」する必要はない、というのは賛成かも。 「このパッケージは以下のプラットフォームでテストが通ることを確認して います」というリストさえつければいいと思う。 その後のサポートなんて知らないし、実際やられてる気がしないし、パッチ リリースも期間あきまくりでいい加減ですよね。 ということで [ruby-dev:44242] の提案につながります。 今決めてるのを「1.9.3 がテストをパス *しなければならない* プラット フォーム一覧」と考えるのではなく、「パス *させたい* プラットフォーム 一覧」と考えて、ダメなら最終リストから削ればいいのではないかしら。 成瀬さんのいうチケットの割り振り先 (プラットフォームメンテナ) は別に 考えればいいと思う。 -- Yusuke Endoh