From: Urabe Shyouhei Date: 2011-07-26T21:56:25+09:00 Subject: [ruby-dev:44243] Re: [Ruby 1.9 - Bug #5094][Assigned] Supported platforms of Ruby 1.9.3 卜部で、前回のメールに書き忘れたことがあったとすれば、べつに192のク オリティに不満があったとかでは全然なくて、えんどうさんは偉い。そこ は書き漏らすべきではありませんでした。えんどうさんには感謝してます。 (07/26/2011 09:07 PM), Yusuke ENDOH wrote: > 2011年7月26日20:49 Urabe Shyouhei : >> 個人的な結論としてはリリースは「したいからする」ものであって、それ >> 以上の理由をつけるのはおためごかしだなあと思っている次第ですので、 > > おためごかし = 表面は人のためにするように見せかけて、実は自分の利益を図ること。 > > よく意味がわかりませんでした。自分の利益? > 自己満足ってことかな。ボランティアでのリリースって自己満足ですよね。 そうです。まさにそのとおり。 で、自己満足とサポートってのはあんまり馴染まない概念だろうと思います。 >> Macで動かないと >> かSolarisで動かないとかとかに責任持つべきなのはAppleとかOracleなわ >> けで、それをポートメンテナに押し付けて「動くまでリリースしません」 >> みたいに言うのは、違うと思う。努力の方向を間違えている。 > > そういう考えもあるかなとは思いますが、どういう努力が正しいと思います? 努力しないのが正しいと思います。もっというと、努力「を必要としない」 べき。努力しないとリリースできないような状況は、ゆがんでいる。 努力自体は、しちゃったものを否定するほどじゃないと思いますが、それ がないと回らないようになっちゃってるのはおかしいです。てかえんどう さんも192やってみてお分かりかと思いますが、リリースってすごい負担 かかりますよね。ただでさえ。それを、制度化して負担から逃れられない ような方向に持っていくのは違うと思いませんか? プログラマなんだから ちょっと鬱にかかって半年くらい何もできなくなるとか、誰にでも起こり うる話でしょ? そんとき、たまたまリリースが重なってたら? 努力しない とリリースできなかったら? たぶん、辛いだけの結果になる気がしますよ。 どうせ自己満足なんだから楽して満足する方向に持っていきましょうよ。